2006-06-06 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号
たまたまこの計画を提案したところ、議長の江崎玲於奈先生が、我が国における科学技術振興基本計画、科学技術振興基本法という法律を、そして計画をつくった直後でございました。
たまたまこの計画を提案したところ、議長の江崎玲於奈先生が、我が国における科学技術振興基本計画、科学技術振興基本法という法律を、そして計画をつくった直後でございました。
○国務大臣(佐々木義武君) 科学技術振興基本法と申しますか、あるいは科学技術基本法に関しましては、私の記憶では、科学技術庁と学術会議の間にずいぶん長い間、何年か費やしまして共同討論をして逐次まとめつつあったように考えますけれども、大変むずかしい問題で、定義そのものがなかなか立たない。科学とは何ぞや、あるいは科学のテリトリーは一体どの分野までかと。
特に繰り返し申し上げまするが、長官のお考えによる、科学技術の振興が国家繁栄の基盤であるという点から考えますと、この科学技術振興基本法というがごときものは、実に国家の運命を左右する一つの大きな法律となるものだと考えるのでありますが、これに対しまして、実質的に、どういう方法をもって次の国会に科学技術基本法を作成して御提出になるおつもりであるか、大体の御構想がございますならば、ほんとうのアウトラインだけを
これは総理大臣は尊重しなければならないということになっておるわけでありますが、一体、広範多岐にわたる、しかも、高度複雑をきわめておるこの十年後の日本の科学技術振興基本法方策というものを、一々、たとえば、三十六年度の予算に反映せしめるとか、三十七年度の予算に十分これの実現性を加味した予算の編成を要求するとかいうそのこと自体は、今の科学技術会議の機能でもってできるのですか、できないのですか。
○松前分科員 ただいまのお覚悟のほどは承わりましたが、今のような発言の内容を盛った——国民所得の何パーセントというのがいいのか、国家予算の何パーセントというのがいいのか、この辺は今後の問題といたしましても、その他もろもろの科学技術振興に必要な、科学技術研究を助長するような政策を盛った、しかも超党派的な立場において、科学技術振興基本法でもよろしゅうございますが、こういう意味の基本的な、内閣がかわっても